インドネシア人財紹介事業を行うスタートアップ企業のJAPANNESIA株式会社(本社:東京都新宿、代表:上田 浩之)は、当社初の現地拠点を、ジャカルタ東部のニュータウンに隣接するブカシ市に設置したことをお知らせします。
日本の介護業界における人手不足感は顕著であり、厚生労働省の推計では2025 年には32 万人、2040 年には69 万人もの介護職員が不足になると予測されています。このように、今後も介護施設での人手不足感は長期に亘って恒常的に続くことが予想されており、日本においては大きな社会課題となっています。
これに対し、インドネシアは世界第4位の人口大国であり、平均年齢も29 歳と若く、人口増加と経済成長が毎年5%程度の水準で伸び続けており、勤労意欲も旺盛な親日国であり、来日して働きたい人も多いです。
このように、人財供給国としての高い将来性が期待できるインドネシアにおいて現地拠点を設置することで、JAPANNESIA のスタートアップ企業ならではのスピード感とフットワークの良さを活かし、日本のクライアント様に当社のサービスをタイムリーかつ良質に提供できる体制を整えて参ります。
外国人財の紹介をすることは、国境を跨いだ人の定住化ということがテーマとなるため、日本に入国する前の語学や日本文化の教育が特に重要になると考えています。提携パートナーの教育施設に当社の現地拠点を構え、生徒募集や日本語教育の支援が行えることは、「紹介する人財の質の担保」に極めてプラスに働くものと確信しています。
ジャパンネシアは、「日本とインドネシアを繋ぐ 信頼の架け橋 になる」という理念を掲げ、まずは特定技能<介護>領域ではインドネシアNo.1 の人財紹介会社を目指します。これまでの外国人材ビジネスのダーティーなイメージを払拭し、クリーンかつ信頼に溢れるものに変革していくことを目指し、外国人材ビジネスの近代化を実現していくために事業活動に邁進します。
優秀なインドネシア人財の紹介を通して、人手不足に悩む日本の医療・介護施設様にとっての「インドネシアとの架け橋」となり、インドネシアから日本で働きたい人にとっての「日本への玄関口の役割」を務めたいと思います。近い将来、ジャパンネシアは介護人財にとどまらず、ハイクラスの人財も視野に新たなインドネシア人財紹介の新しい市場やサービスにも挑戦して参ります。
■報道関係の方からのお問い合わせ先
MAIL:info@japannesia.com
■拠点概要
名称: ジャパンネシア インドネシア現地事務所
責任者:松下 敏治(JAPANNESIA COO)
活動内容:提携教育機関の募集・教育支援、日本のクライアント様へのタイムリーな情報提供
設置: 2022 年1 月
■JAPANNESIA株式会社 について
JAPANNESIA 株式会社は「日本とインドネシアの 信頼の架け橋 になる」をミッション(経営理念・使命)に特定技能<介護>人財を中心とした優秀なインドネシア人財の紹介事業を展開するベンチャー企業です。
代表自らがインドネシア現地に豊富なネットワークを持ち、人手不足に悩む医療・介護施設に定着率の高い人財紹介を行っているほか、インドネシア現地側の募集・教育支援も行っています。
■会社概要
社名: JAPANNESIA 株式会社
本社所在地: 東京都新宿区市谷田町3-8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル2F
代表取締役: 上田 浩之
事業内容: 特定技能<介護>を中心としたインドネシア人財紹介事業
設立: 2022 年
HP: https://japannesia.com/
著者プロフィール
上田 浩之
愛媛トヨタに長年勤務し、JICA事業でインドネシアに2度の渡航を経験。現地にて整備学校の立ち上げ・教育の責任者として従事。帰国後、インドネシアへの深い知見を活かし、JAPANNESIA株式会社を創業。