日本にかけているSocial Capitalを進める素晴らしい試みに期待している

  • 慶應義塾大学・室蘭工業大学 特任教授
教授

時間をかけてじっくりと変わっていくだろうと思われた社会はコロナ禍、それに伴う急激な円安、
さらに日本だけが取り残された感のある経済状態などまさに激動の状況を呈している。
これまでの常識がすでに多くのところでほころびを見せ始めている。
我々はここで守りに入るのではなくwell-beingを目指した積極的なアクティビティが求められている。
幸い新しい概念が静かに広がりつつあり、自律性をベースにすべての関係者が主体となる世界が期待されている。
そんな中インドネシア大好きな人達が立ち上げたJAPANNESIA株式会社の取り組みには大いに期待している。
そこでは従来のトップダウンではなく、それぞれのステークホルダーが自律し、有機的な関係性を全面に出した新しいコミュニティが実現するであろう。
まさに日本に一番かけている機能であるSocial Capitalを進める素晴らしい試みに期待している。

慶應義塾大学・室蘭工業大学
特任教授 岸上順一

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